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お部屋探しの準備から物件の下見、契約、入居まで賃貸住宅のお部屋探しを徹底的に解説!各項目をクリックするとより詳しい解説がご覧いただけます。

どんなお部屋に住みたいのか、条件を整理する

エリア、予算、間取、物件の種類、設備、条件など自分の生活スタイルに何が必要で重要かを明確にします。妥協できない点などをピックアップするのも良いでしょう。

希望のエリアを絞ろう!

何より勤務先や学校へのアクセスが、重要なポイントとなります。具体的に駅から徒歩〜分くらいかとか、勤務先や学校まで〜分で行ける範囲など幅をもたせて明確にしましょう。

予算を立てよう!

一般的に、家賃は「収入(月収)の3分の1以下」が目安といわれていますが、ボーナスや不定期なアルバイト収入はその予算に入れないようにしましょう。家賃の他に共益費(管理費)、光熱費などもかかるので無理のない範囲で上限〜万円以内などと決めておきましょう。

物件の種類を決めよう!

物件の種類にはアパート、マンション、分譲賃貸、一軒家などがあります。あらかじめ自分にあった物件を決めておきましょう!

間取を決めよう!

部屋のレイアウト・収納の大きさも考慮して間取りを決めましょう。 地域事情もありますが、ひとり暮らしをする場合、ワンルーム〜1DK、だいたい20平方メートル前後、新婚さんなら2DK〜3DKくらいで40平方メートルくらいが主流です。ただし部屋のレイアウトや収納の大きさによっても広さが異なるので、実際に見てみなければわからないことも多いです。

設備や条件を絞ろう!

エアコン付き、お風呂とトイレが別、ペット可などいろいろありますが、 まずは自分にとって何が必要なのかを考えることが大切です。一番必要だと思われるものから優先順位をつけておき、家賃との妥協点を見つけましょう。

入居時期を決めよう!

自分がいつごろから入居したいのかも決めておきましょう。というのも、賃貸住宅の家賃は、契約日から入居するまで期間が発生する場合、空家賃が発生します。無駄に家賃を払いたくない場合などは入居したい月に完成予定の物件やなどを探したり、契約日から入居まで〜ヶ月間の費用は無料という物件も出てきているようです。

条件に合う物件情報を集める

情報収集の手段は主に、インターネット、ケータイ、情報誌、直接不動産会社へ探しに行くなど様々です。それぞれ収集方法には特性があります。

インターネットで探す!

インターネットの場合、全国各地の情報を検索でき、気になる物件を見つけたらその場でお問い合わせができるという利点があります。賃貸生活では、地域と沿線別それぞれより検索可能です。気になる物件がありましたら是非不動産業者にお問い合わせ下さい。

携帯電話で探す!

ケータイの場合インターネットと同様、気になる物件を見つけたらその場でお問い合わせができるという利点があります。賃貸生活では、ケータイ用のサイトもご用意してますので、お部屋探しが手軽にできます。

情報誌で探す!

不動産屋さんが有料で雑誌社と契約し、掲載しています。原稿を出してから店頭に並ぶまで2〜3週間かかるため、とかく情報が古いなどと言われている反面、掲載にあたっての審査は非常に厳しいので、厳選された情報が手に入る雑誌もあるのです。

不動産会社へ問い合せをする

不動産会社に問合せをする時は

  • 自分の連絡先 → 氏名、Eメールアドレス、電話番号など
  • 物件の情報元 → ホームページ名、雑誌名など
  • 希望内容   → 家賃、地域、間取りなど
  • 来店予約   → 希望日時など

上記などを明確にしてから問合せをしましょう。

お部屋探しのシーズン

年明けから不動産賃貸業は繁忙期と言われる時期になります。年内に大学が決った高校生や就職・転勤などを控えた人々が続々と探し始めるから年間で一番混雑する時期です。また、転勤、結婚などが多い9〜10月も混雑しがちです。

不動産会社に連絡して詳しく話を聞く

情報収集で間取や条件をチェックして気になる物件がみつかったら、次は実際に見にいきます。室内チェックだけでなく周辺環境などもしっかり見ておきましょう。

下見の時に持って行くと便利なアイテム
  • 筆記用具
    下見した内容を忘れないように、気になる部分はチェックしましょう。
  • メジャー
    収納や家具の配置、窓の大きさなどもチェックしておきましょう。
  • 地図
    後から物件周辺の街並みや施設の確認ができるように、下見した物件をチェックしておきましょう。
  • (デジタル)カメラ
    物件確認写真には最適です。気になるところはどんどん撮りましょう。
  • ビー玉など
    物件が傾いていないか調べるのに便利です。
予算を立てよう!

一般的に、家賃は「収入(月収)の3分の1以下」が目安といわれていますが、ボーナスや不定期なアルバイト収入はその予算に入れないようにしましょう。家賃の他に共益費(管理費)、光熱費などもかかるので無理のない範囲で上限〜万円以内などと決めておきましょう。

物件の種類を決めよう!

物件の種類にはアパート、マンション、分譲賃貸、一軒家などがあります。あらかじめ自分にあった物件を決めておきましょう!

間取を決めよう!

部屋のレイアウト・収納の大きさも考慮して間取りを決めましょう。 地域事情もありますが、ひとり暮らしをする場合、ワンルーム〜1DK、だいたい20平方メートル前後、新婚さんなら2DK〜3DKくらいで40平方メートルくらいが主流です。ただし部屋のレイアウトや収納の大きさによっても広さが異なるので、実際に見てみなければわからないことも多いです。

設備や条件を絞ろう!

エアコン付き、お風呂とトイレが別、ペット可などいろいろありますが、 まずは自分にとって何が必要なのかを考えることが大切です。一番必要だと思われるものから優先順位をつけておき、家賃との妥協点を見つけましょう。

入居時期を決めよう!

自分がいつごろから入居したいのかも決めておきましょう。というのも、賃貸住宅の家賃は、契約日から入居するまで期間が発生する場合、空家賃が発生します。無駄に家賃を払いたくない場合などは入居したい月に完成予定の物件やなどを探したり、契約日から入居まで〜ヶ月間の費用は無料という物件も出てきているようです。

不動産会社に行って物件の現地見学

希望のお部屋が見つかったら、申込をします。必要な費用や書類があるので確認して揃えましょう。後々トラブルにならないために書類は面倒でも必ず自分で読んで、わからないことは質問しましょう。

入居申込書の記入

物件が決まったら、入居申込書の記入をします。この書類は貸主に対して入居希望の意思を伝える大切な書類です。申込書には自分の情報だけでなく、連帯保証人になってくれる人の情報も記入するので、事前に確認しておきましょう。記入する項目は主に以下のものとなります。また印鑑が必要なので、忘れず持参しましょう。

本人の氏名 本人の生年月日 同居人の有無 連帯保証人の勤務先住所
本人の年齢 本人の勤務先 連帯保証人の氏名 連帯保証人の年収
本人の現住所 本人の年収 連帯保証人の続柄 連帯保証人の現住所

連帯保証人はできれば両親など身近な親戚などになってもらうのが良いですが、どうしてもいない場合などは保証人代行会社制度(有料)などもあります。

申込金を支払う

契約の意思表示のため、通常は申込書の提出と同時に申込金が必要です。だいたい数千円程度から家賃1ヵ月分までが目安とされています。契約手続きが進むと、預けた時点でその部屋の申し込み順位を確保することができます。契約が進めばそのまま手付金にあてられることが多いです。入居審査に通らなかった場合は、返金されます。ただし、不動産会社によっては返金されない場合もありますので必ず確認をしてください。そしてトラブルにならないように預かり証を貰うようにしましょう。

入居審査

提出した申込書や必要書類は、不動産会社から貸主の手に渡り、入居審査が行われます。 チェックがされるのは安定した支払い能力があるか、生活上のルールを守れる人かなどで、だいたい1週間程度で結果がわかります。審査に通れば賃貸契約を結ぶことができます。

入居審査後、契約までに用意する書類

下記は個人契約の場合です。法人契約の場合は必要書類等は異なりますので不動産会社などでお聞きください。

契約者の必要書類
入居者全員の住民票 入居者全員の写真
身分証明書(免許書・学生証等) 収入証明書(源泉徴収・納税証明等)
連帯保証人の必要書類
印鑑証明 住民票
保証人承諾書(実印契約の場合は不要) 収入証明書(源泉徴収・納税証明等)
契約時に持参するもの
認印 上記で用意した書類一式
契約金 申込金の預り証
行通帳とお届け印

契約金は入居審査をパスすると契約金精算書が発行され、契約金の金額がわかります。申し込み金を預けている場合は契約金合計からその金額を差し引いた金額になります。
例えば、月5万円の物件を契約する場合で、敷金2カ月・礼金1カ月・前家賃1カ月分・仲介手数料1カ月分申込金を1万円先に支払っている場合、
5万円×5カ月分ー1万円=24万円
が契約金となります。

正式契約

契約書は2通作成され、貸主・借主双方が1通ずつ保有します。 署名・押印の前に、重要事項説明書と違ってないか、不明な部分がないかなど、改めて隅々まで内容を読んでおくこと。口頭で聞いた追加事項がある場合は、文書にしてもらえれば後々のトラブルを予防できます。成約後のキャンセルは原則不可能。費用は全額返ってこない場合もあるので、くれぐれも注意して下さい。また受けとった書類は退去の際に必要となる大切なものです。大切に保管しておいてください。

退去について

賃貸住宅では退去にあたって必ず管理会社や貸主への事前通知が必要です。 一般的には退去する1カ月前が多いですが、中には2〜3カ月前までという場合もあります。 通知期限や連絡先については契約書を参照してください。もしも事前通知が遅れてしまったら、新居の家賃を支払いながら旧居の家賃も支払う「二重家賃」が発生する可能性があります。正式な退去は文書で行います。不動産会社や貸主から指定の「退去通知書(解約通知書)」に現住所、転居先住所、敷金返却口座などを記入しましょう。

申し込みと契約の準備をするに行って物件の現地見学

入居するまでにやっておかなければ行けない事や、新生活スタート時に困らないように手続きしましょう。

引 越

引越方法は、業者に頼む、宅配便で送る、友人に手伝ってもらう、自分で運ぶなどさまざまです。業者に頼む場合はワンルームや1DKではあまり料金に差がありませんが、ファミリー世帯の引越しになるとかなり差がでます。そこでファミリー世帯の場合は、複数の会社から見積もりを取ることをお薦めします。インターネットから一括見積りも可能です。

3〜4月は引越シーズンなのでどこも予約でいっぱいです。この時期に引越を考えているならできる限り早い時期に予約を入れましょう。

変更手続きチェックリスト
電気・ガス・水道の手続き
転居するとき、旧住居での電気・ガス・水道の使用停止と、新住居での電気・ガス・水道の使用開始については、早めに電力会社・ガス会社・水道局に連絡しておきましょう。連絡先の電話番号は、公共料金の領収証に書かれています。とくに、ガスの使用開始の際には、ガス会社の人が、住居に入って点火試験を行うので、本人や家族が立ち会う必要があります。連絡を入れるときに、その日取りも決めましょう。
電話の手続き
NTTの局番なしの「116番」へ連絡してください。電話の移転工事はNTTの局内工事なので、住居への立ち入りはありません。移転工事にかかる費用は1万円弱で、毎月の電話料金と一緒に請求されます。なお、新住居に電話線が引き込まれていない場合は、電話線を住居の外から引き込む工事が必要です。この引き込み工事には本人または家族が立ち会ってください。
住民票・印鑑登録の手続き
旧住居の市区町村役所と、新住居の市区町村役所の両方で行います。まず引越す前に、旧住居の市区町村役所で、住民票の転出届を出します。(このとき印鑑登録は自動的に抹消されます。)次に、新住居の市区町村役所で住民票の転入届と印鑑登録の登録申請を出します。印鑑登録の登録申請には、登録する印鑑と顔写真付きの公的証明書(運転免許証やパスポート)を持参してください。なお、同一の市区町村の中で転居するときは、住民票の転居届を引越し後に出します。
運転免許証の手続き
引越し後に、所轄の警察署もしくは運転免許センターで、運転免許証の住所変更の手続きを行います。このとき持参するものは、運転免許証、印鑑、新住所を証明できるもの(新住所が記載されている住民票など)です。
車庫証明の手続き
自動車の所有者が引越したときは、自宅から2キロメートルの範囲内に車庫を確保する必要があります(車庫法)。新しい車庫が確保できたら、所轄の警察署で車庫証明の手続きを行ってください。なお、この手続きの際、新しい車庫の管理者が発行する「使用承諾書」が必要です。
自動車の登録変更手続き
引越しにより所轄の陸運支局が変わった場合には、新住所を管轄する陸運支局(または自動車検査登録事務所)で、自動車の登録変更の手続きを行ってください。このとき持参するものは、車庫証明(新住所での車庫証明)、車検証、新住所の住民票、印鑑、自動車税納税証明書です。
郵便の手続き
郵便局への届出も忘れずに行ってください。手続きは簡単です。まず郵便局の窓口に置いてある葉書大の「転送届」に必要事項を記入し、それをポストに投函するだけです。引越し日の2〜3日前に、投函しておきましょう。
銀行の手続き
引越しをした後で、銀行口座の住所変更をすませておきましょう。この手続きは口座を作った支店以外の支店でもできます。持参するものは、印鑑(通帳印)と預金通帳です。